1934年には、当時のスイスで革新的な腕時計用ムーブメントの耐震装置として開発され、今日に数多くの時計メーカーが採用するインカブロックを初採用したのはウエストエンドウォッチでした。 腕時計の耐震装置とは、衝撃によりムーブメントの心臓部であるテンプの天真が折ることのないように、バネのついた穴石で天真(歯車の軸)を支えるという微細な部品です。 これにより、耐震・耐水・耐磁の全てを備える非常に優れた腕時計であったことから、軍や政府関係者より絶大な支持を得ました。
WEST END WATCH ウエストエンドウォッチ
WEST END WATCH ウエストエンドウォッチ
今日では、ウエストエンドウォッチのベースキャリバーは、スイスのETA社製ムーブメントを採用しています。 ロジウムコーティングと機械彫りを端整に施し、5ポジションの精度を平均日差±10秒以内に追い込んでいるムーブメントです。このムーブメントにも、耐震装置としてインカブロックが採用されています。
WEST END WATCH ウエストエンドウォッチ創設以来120年以上におよび約1500万本もの時計を世界中に供給し、時計史に残る実績を築き上げてきたウエストエンド ウォッチカンパニーは、現在、アルプス山麓のスイス南西部にあるレイトロンの地に生産拠点を構え、自社製品だけでなく他社のアッセンブリ―までも手がける歴史あるスイス製時計メー カーの1社です。  
WEST END WATCH ウエストエンドウォッチ